18歳になりました。
<ここに広告が入ると思ったか大バカ者>
こんにちは。軽薄文が書けないたまご焼きです。
さて、今更ですが私は、去年の12月で18歳に、今年の4月には大学生になりました。
と、いうことはですよ。
いろいろできる!!!!
駿馬に金をじゃぶじゃぶつぎ込む遊びだってできちゃうし(競馬は20歳からだったようです。行く気なくてよかった。)、パチンコ屋で一攫千金して、その足でパンパンチンコしに行けたりと、所謂「オトナのアソビ」ができるようになるお年頃ってワケ。
ですが、みなさんご存じのように私は身体の成長とともに精神は幼児のそれへと退行しつつありますから、そんな大人な遊びにそこまで興味は無いわけです。おっパブは行きたいが……
ただまあ、そんな私にも、一つだけ。
どうしてもしたかった「オトナのアソビ」が一つだけあるのです。
そう。中学生の頃の私(この頃が一番身体年齢=精神年齢だった)が、そっと囁くのです。
エロゲをしなさい、と。
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ギャルゲー制作記② ~背景について~
こんにちは、たまご焼きです。
さて、今回は第二回。
ギャルゲーに欠かせない要素、『背景』について。
差分
まずはこちらのツイートを見てもらいましょう。
『Summer Pockets REFLECTION BLUE』 https://t.co/LIbxZS5ukT pic.twitter.com/UdDH5odFq5
— たまご焼き (@_comloid) 2021年6月8日
サマポケから久島鴎さんにご登場いただきました。かわいいね。
このスクリーンショットで説明すると、後ろに見える風景を「背景」、キャラクターの絵を「立ち絵」、その前にあるセリフやらコマンドボタンやらが置いてあるスペースを「メッセージウィンドウ」と言います。ちなみに座ってても立ち絵です。
でこの後ろの背景なんですが、耀く紺碧の空から分かるように、このシーンの時間帯は朝~昼頃であることが分かります。
では、夕方の場合はどうなるかというと……。
『Summer Pockets REFLECTION BLUE』 https://t.co/LIbxZS5ukT #サマポケ pic.twitter.com/G12lQ7oB26
— たまご焼き (@_comloid) 2021年6月8日
このように夕焼け色をしたものに変わります。
時間の差分背景があることによって、小説で言う「夕方になって……」みたいな、必要性の薄い状況説明を使わずに、この話がいつ、どこで行われているのかということが、背景から分かるということですね。まあ要る場面もそれはそれであるけどね。
とまあこんな感じで、背景は背景でも「差分のある背景」が重要であることがお分かりいただけたでしょうか。
作り方
先ほど紹介したサマポケのような普通のギャルゲでは、専門のスタッフさんが手がけることが多いそうですが、うちのサークルにそんな器用に絵が描ける人は残念ながらいません。
ではどうするかというと……。
写真の加工!……しかない訳ですよ、言っちゃうともう逃げですよ。
まずは元の画像を見てもらいましょう。
いつぞやに神戸で撮ったシャッシンです。多分緊急事態宣言下だったと思います。
この写真を……。
こんな感じで、某フリー画像編集ソフトで拡散(?)処理をして、すこしボカしたものを使う予定です。
で、時間差分画像はというと。
同じく某フリー画像編集ソフトを使い、時間に合った色のグラデーションを掛け、その上から光源を塗った後に、昼の画像と同じように拡散の処理をして、できあがり。
夕方の画像が夕方というよりセピア風になってしまったように見えますが、まあ地道に微調整していきます。
と、こんな感じで、背景の制作も頑張っています。
他にも……。
などを用意しています。多分使います。
いかがだったでしょうか。
ゲームが完成した暁には、ここに上げた背景画像がどのような場面で使われているのか、しっかり確かめてくださいね。
聖地巡礼は……まあ、迷惑にならん程度にね。うん。雑魚同人ゲームなんか誰も知らんしね。
ではまた。
ギャルゲー制作記①
こんにちは、たまご焼きです。
皆さんは「ギャルゲー」というものをご存じでしょうか。
まあ端的に言えば「女の子がいっぱい出てくるゲーム」です。
例えば俗にいう「Key作品」やら「科学ADVシリーズ」、はたまたえっちな18禁ゲームから性描写を取り除いたものなど様々ですが、概ねシナリオを読んでいくような形のADVゲーム形式が主流であることは確かです。
人によっては「ノベルゲー」と言ったりしますね。私もたまに言います。
……で、なぜこんな話をしているのかというと、実は……。
私が主宰(?)しているサークル的な何か「和泉共同文庫」は、現在このギャルゲーの完成を目指しています。
…………こんな雑魚ブログの存在を知ってくださっている方ならもうご存じだとは思いますが、私は現在「たまご焼き」という名で二次創作をしつつ、「和泉十三」という筆名で一次創作をしています。
その一次創作の中でも、かれこれ3年以上に渡って続けているのが「ギャルゲー制作」という訳です。……が、それだけの年数が経った今でも、日の目を見た作品は一本もありません*1。
しかし。私も大学生になり心と時間に少し余裕ができましたので、ギャルゲーによくあるスタッフブログめいた感じで今後も随時進捗報告をして、失踪しないよう自分を追い込んで(?)いきたいと思います。
構成要素
この世では何を作るにも当然材料が必要です。無から有は作り出せませんからね。
プレイしたことがある方にとってはほぼ常識的な内容ではありますが、一応列挙してみましょう。
必要な物
- スクリプト(ゲームを動かすために絶対必要)
- シナリオ(ゲームの詳細な内容や、文章)
- 背景(どこで行われているのかがすぐ分かる)
- 立ち絵(誰が出てきているのか、キャラの表情などが分かる)
- BGM(インスト、ムードを演出)
あるとなおいい物
- OP/ED(歌もの)
- キャラボイス
- シーンCG
といったところでしょうか。
で、我ら和泉共同文庫が簡単に調達できるものが―――。
……と並べてみましたが、BGMは借り物だし、背景は写真からの手抜きだし、結局自力なのはシナリオと状況に合わせて組まざるを得ないスクリプト程度。
一応立ち絵の方は友人に依頼しようかと思っていますが、あまり芳しくない返事で、どうなることやら……。
―――鈍足ながらも着実に一歩一歩進みつつあるギャルゲー制作計画。
今後の展開は……まあ、期待しておいてください。ほどほどに。