ギャルゲー制作記①
こんにちは、たまご焼きです。
皆さんは「ギャルゲー」というものをご存じでしょうか。
まあ端的に言えば「女の子がいっぱい出てくるゲーム」です。
例えば俗にいう「Key作品」やら「科学ADVシリーズ」、はたまたえっちな18禁ゲームから性描写を取り除いたものなど様々ですが、概ねシナリオを読んでいくような形のADVゲーム形式が主流であることは確かです。
人によっては「ノベルゲー」と言ったりしますね。私もたまに言います。
……で、なぜこんな話をしているのかというと、実は……。
私が主宰(?)しているサークル的な何か「和泉共同文庫」は、現在このギャルゲーの完成を目指しています。
…………こんな雑魚ブログの存在を知ってくださっている方ならもうご存じだとは思いますが、私は現在「たまご焼き」という名で二次創作をしつつ、「和泉十三」という筆名で一次創作をしています。
その一次創作の中でも、かれこれ3年以上に渡って続けているのが「ギャルゲー制作」という訳です。……が、それだけの年数が経った今でも、日の目を見た作品は一本もありません*1。
しかし。私も大学生になり心と時間に少し余裕ができましたので、ギャルゲーによくあるスタッフブログめいた感じで今後も随時進捗報告をして、失踪しないよう自分を追い込んで(?)いきたいと思います。
構成要素
この世では何を作るにも当然材料が必要です。無から有は作り出せませんからね。
プレイしたことがある方にとってはほぼ常識的な内容ではありますが、一応列挙してみましょう。
必要な物
- スクリプト(ゲームを動かすために絶対必要)
- シナリオ(ゲームの詳細な内容や、文章)
- 背景(どこで行われているのかがすぐ分かる)
- 立ち絵(誰が出てきているのか、キャラの表情などが分かる)
- BGM(インスト、ムードを演出)
あるとなおいい物
- OP/ED(歌もの)
- キャラボイス
- シーンCG
といったところでしょうか。
で、我ら和泉共同文庫が簡単に調達できるものが―――。
……と並べてみましたが、BGMは借り物だし、背景は写真からの手抜きだし、結局自力なのはシナリオと状況に合わせて組まざるを得ないスクリプト程度。
一応立ち絵の方は友人に依頼しようかと思っていますが、あまり芳しくない返事で、どうなることやら……。
―――鈍足ながらも着実に一歩一歩進みつつあるギャルゲー制作計画。
今後の展開は……まあ、期待しておいてください。ほどほどに。